【軽トラをオシャレに!】自分で車を全塗装してみよう!!

garage Life

車を全塗装する事は超絶難しい?

車を全塗装するというと、大体の人が「できるわけがない」「無理だ。。」
と、する前から完全に諦めてしまう方が多いと思いますが
しかし、実際には素人の方でも全塗装をしている方もいますし、友人も完全な素人から
セダンを全塗装した猛者もいます!
そう!全塗装は意外にもしている方が多いのも事実なのです!
そこで今回は塗装のポイントなどを事細かく紹介していこうかなと思っているので
よければ最後まで見ていってもらえればと思います

事前準備

まず、準備なのですが
広い場所が必要となってきます
これが一番難易度が高い。。幸いにも僕はガレージがあり場所は恵まれていたので難なくクリアしましたが
友人はシャッター付きガレージで所有者の許可を得て全塗装していたので
周りの方の協力を得ればこの問題はクリア出来るかも知れません
あとはコンプレッサーも必要になってくるのですが数万円で購入できるものもあるので
用意しておきましょう!これから購入する方は容量は大きい方がいいです
正直、30Lでも塗っていると圧が落ちてくるので廃タンク等を繋いで
サブタンクとして活用するとなお良いでしょう!
廃タンクは運が良ければ解体屋さんなどでも入手可能です!

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この場所問題をクリアすればもうあとは道具を揃えるのみ!
早速準備していきましょう!!
今回は最低限の道具で塗装していこうと思うので出来るだけ最安で進めていきます

ここに、養生紙、マスキングテープ、塗料関係で準備は完了です!
このような簡易車庫があればブースに使うとゴミの付着も少なくキレイに塗れ
周囲への配慮にもなるのでスペースと予算に余裕のある方は是非オススメです!
コストコの物を購入し、使用していますが全然使えますし
使い終わったあとは鉄パイプで骨を補強し物置き場にしている方もいるそうなので
使用用途は高そうですね

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さっそく作業を進めていこう!

こちら白い軽トラをまずはキレイに洗車していくのですが
油分、鉄粉など不純物が付着しているのでしっかりキレイに洗車していくのですが
ここで、食器用洗剤スコッチブライトを用いて”足付け”という工程も一緒に済ませてしまいます
”足付け”とは塗膜に細かいキズをつけることによって、塗装の密着性を良くするという意味があり
この作業をしていないと後からパリパリと塗装がめくれてしまうのでしっかりと細かい隅々まで当てる事が大切です!
塗装は下処理がとても大変な作業なのです
洗剤は塗料がハジいてしまう原因の”油分”を落としてくれるので
水洗いではなく、洗剤を使用しましょう!

塗装準備

こちら、脱脂・足つけ等下処理を済ませ、
紙張りを済ませた状態になります。
この作業を”養生”といい、色を掛けたくない部分、窓などに紙を貼って色の侵入を防ぎます
この作業も初めてでは勝手も分からず、なかなか大変なのですが
YouTubeなどを参考に進めていくのが良いと思います

バンパーや、小物類は養生するよりは外しておいた方が確実で早い場合もあります
外す際は、場所やピンがどこにどのように付いていたかわからなくなる場合があるので
事前に写真などを撮っておくのがオススメです


今回は、黒色もボケていたのでこの際ついでに缶ラッカーで
塗装しておきました。
手順も先ほどの車体と同じく下処理を済ませてから”つや消しブラック”
サッと仕上げていきます。

こちらが仕上げた写真になります
つや消しは塗装ムラにもなりにくく、初心者にも簡単に塗れる色としてオススメです
これだけでも組み付けた際の完成度が爆上がりするので個人的にはしておいた方が良いと思います!

いよいよ塗装していく!!

※油性、シンナー等を使う塗装の場合は周辺住宅などへの配慮にご注意ください。


いよいよ塗装です!
塗料にあった硬化剤・シンナーを配合してカップガンにセット!
初めに表面に付着したホコリやゴミを飛ばすためにエアーダスターガンなどで
飛ばして回り、塗装に入ります
”捨て吹き”という工程を初めに行います
軽く吹き付けて油分が残っている場合などは”ハジキ”という現象が起こっていたり
していないか、確認する塗り方になります
その後、問題がなければ”色決め”という本塗りを2〜3回行います
色にもよりますが、しっかりと色が乗るまでインターバルを置きながら塗っていきます
(一度に色を付けようとすると垂れてしまうので一度塗って少し乾燥を待ってから再度塗装して行きます)
最後はしっかりと塗料を塗り込み”肌”をキレイに作って完成です
最後は緊張しますが、焦らずゆっくり塗装していくのがポイントです


カップガンは、初めは安いカップガンでも良いと思いますが、
やはり安いものは重量も重く、塗料の吐出パターンも悪く
メタリックなどは特にムラになりやすいので注意が必要です
ラメ等キラキラしたものが入っていない色を”ソリッドカラー”といい
ソリッドカラーなら問題はないと思いますが、塗料が垂れてしまったり、塗膜の肌の仕上がり
が少し納得いかなかったりする可能性がありますので
これから塗装をしていくのであれば、多少値が張る物の方が良いと思います
オススメは、Devilbissのルナシリーズを個人的に使いやすいガンになります

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感想(1件)

完成した姿がこちら!

養生の紙を取って、部品を組み付けて完成です!
最初とは見違える出来に仕上がり大満足の結果になりました!
作業自体は大変でしたがやっぱり完成すると達成感が凄いです
ここからカスタムパーツをつけていったりと考えるともうワクワクが止まりませんね!
文章ではうまく伝えきれない部分も多く、分かりずらい所もあったと思うのですが
こちら、YouTubeにも載せているので気になる方は是非見てもらえると大変嬉しいです!

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