外道スズメダイと釣りでの関係について考察してみる

釣り記録

こちらは実際にサビキに群がるスズメダイを海中撮影したものです

本の各地釣り場で見られる”外道スズメダイ”
誰しも一度ならず、何度も釣り上げた事があるのではないでしょうか?

アジを釣ろうとサビキを投入するもスズメダイ、
グレを狙いカゴ釣りをするもやはりスズメダイ、、
エサも取られていく中で急にピタリと釣れなくなるスズメダイ

僕もそんな悔しい思いを何度も経験しましたが、考えてみるとこの魚の事を
あまり知らないな?と思い
今回は、そんな釣り人にあまりよく思われない魚、スズメダイにあえて
焦点を当てて、様々な考察をしていくと思わぬ釣果につながるんじゃないか?
では、ネットからの情報を元に自分なりの解釈でスズメダイへの理解を深めていこう!!
というものになります。

ちなみに初めての方や、これから釣りデビューするお子さんにはこちらがオススメです。
一式全てが入ってるので最初から最後まで自分でできると、子供も嬉しそうで大変喜ばれました
マイ竿というのは子供も嬉しそうで何よりです!
そして、命を守るライフジャケットは大人子供関わらず必ず装着しましょう!

スズメダイとは?

スズメダイの基本情報は
水深30mまでの岩礁域に群れをなして生息し、肉食性で、動物プランクトンを捕食する。
繁殖期は夏で、オスとメスが岩の上などに円状に産卵する。
という感じで、初夏の釣り場にはよく見かける理由としては繁殖期という事が分かる。
しかも気性はなかなかの「荒くれ者」のようだ。
スズメダイ科の魚は日本には108種もの数がいるらしく、クマノミも入っているのだとか。
基本的にはどの種類も気性が荒い者が多く、鑑賞用には向かないそうです

話が少し脱線してしまったが、とにかく日本の磯や堤防に広く生息しているらしい
しかし、色々と調べていると”万能な泳がせの餌”という意外な事実も発見した!
実際、スズメダイで泳がせ釣りをしたことはあったが、今の所実績はないし
ネットでも「骨が硬くて魚にもあまり好まれない」とか「スズメダイならルアーの方がマシ」
などの意見もあり、確かに堤防付近にこんなに群れで入ってくるなら
フィッシュイーターが近くにいてもおかしくはないな〜と思っていたが
ちゃんとスズメダイでタイやメジロ、中にはイカまで釣り上げたという人もあり
自分の中でスズメダイの可能性が一気に広がってきた!

ヒラメやコチにはあまり向かないらしいのだが、スズメダイでもほぼ全般狙えるという事がわかった!
考えてみるとスズメダイがいつもいる場所で、いない時は他の魚も釣れないときが多いし
スズメダイの活性が良い時は、他の魚の食いも良い気がするし
活性バロメーターのような魚なのかもしれない、などと
そこから小一時間ほど情報を集めてまとめてみると
実は思っているよりも嫌な魚ではないのかも知れない!

どうしても釣りたくない時のスズメダイ対策としては
タナは30mまでは生息域なので対策は不可能としても
堤防付近によく集まる習性は、サビキならウキをつけて少し飛ばして
できるだけ群れから離すしか無いがそれでも寄ってくる場合は
釣り上げてそのまま泳がせの餌にしてしまえばいい!

もうこれしかなかった、、、

実は美味しい魚なのだ

関東では馴染みがないみたいですが
関西では、たまにお年寄りの方がスズメダイをクーラーに入れているのは見かける事があったのだが
じつは結構おいしい魚みたいだったので、せっかくなのでここにも紹介しておきます。
は春から初夏で小さいサイズは味と一緒に唐揚げ、南蛮漬けが一番人気みたいですね!
大きくなってくると骨も硬いので、三枚おろしにしてからフライや煮付けあとはお刺身
マグロに匹敵する!なんて声も中にはあり、
なんだがスズメダイを釣りに行きたくなってきました!

ネットで見つけた美味しそうなレシピは「スズメダイのキムチ漬け」
名前だけでビールが進みそうなこの料理はスズメダイを釣り上げた日には必ず作ります!!!


みんなに外道扱いされてしまうスズメダイ
でも実は、餌にもなり、とても美味しいお魚という事が今回のことでわかったと思います。
これらを踏まえた上でアジ釣り、いや、スズメダイ釣りにいってみてはいかがですか?

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